1. 解説コーナー その1:PICについて
Participant Identification Code (PIC)とは、FP7に参加するすべての機関(大学、公的機関、)に割り当てられるコード(9桁の数字)で、既にFP7に参加されている機関には必ずPICが割り当てられているはずです。そうでない場合、基本的には各機関が自分で取得する必要があります。ひとつ前のFP6では、各機関がECとの契約に署名する毎に、法人としての存在を証明する書類などを求められており、重複する部分が多く煩雑であったものを改善する目的で導入されました。PICは一度取得してしまえばその後FP7のどの公募に応募する際にも、新たに法律や財務関係の書類を提出する必要が無くなります。取得はUnique Registration Facility (URF)を通じてなされ、それに際しては、European Commission Authentication Service (ECAS) のアカウントが必要で、以下のサイトから作成が可能です。

http://ec.europa.eu/research/participants/portal/appmanager/participants/portal
PICの取得後には、一機関につき一名、Legal Entity Appointed Representative (LEAR)と呼ばれる代表者を任命することが必要です。LEARは組織内部でPICに関する情報を提供するとともに、欧州委員会への窓口として、法律や会計に関する変更点その他を知らせる役割を持ちます。LEARは、自身のみが任命できるアカウント管理者(Account Administrator)の補佐を受けることもできます。  以上の詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。

http://cordis.europa.eu/fp7/pp-pic_en.html

FP7の終了後、次の研究枠組みでPICが有効かどうかは現時点では判りませんが、新しいシステムが作られない限り、PICの情報を次の枠組みにも利用する旨を了解されれば、引き続き利用できるのではないかと思われます。 更にご質問等ありましたら、ご遠慮なくニュースレター末尾のコンタクト先までご連絡いただければと思います。

コンタクト:

市岡 利康、PhD
プロジェクトマネジャー(J-BILAT担当)
Tel: +81 (0)3 6408 0281
Fax: +81 (0)3 6408 0283
E-mail: click here

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